9月、日本風景写真家協会の総会がありました。以前なら、総会に集まれるのは首都圏の会員が中心でした。それが今では、オンラインで全国の会員たちが顔を合わせて話し合うことができます。これも時代の変化ですね。
今回の総会では、いろいろな報告や話し合いがありました。まだここではお知らせできないこともいくつかありますので、それはまたいつか。楽しみにしておいてください(笑)。
そして、うれしいこともありました。新しい会員を迎えることになりました。山梨県在住の八木千賀子さんです。ただいま、新会員をご紹介するページを準備していますので、そちらも楽しみにしていてください。
私自身、日本風景写真家協会に入会したのは、もう30年ほど前になるでしょうか。当時は諸先輩方の中に入り、緊張しながら、たくさんのことを学ばせていただきました。写真のことはもちろん、職業写真家としての仕事や姿勢についても、先輩たちの背中を見ながら成長させてもらったように思います。もちろん、今でも教わることたくさん。感謝しかありません。
ところが今は、新しく入ってこられる方から教わることがたくさんあります。インターネット、デジタルカメラ、SNS、そしてAI……。写真を取り巻く環境も、写真家の仕事のあり方も大きく変わってきました。新しい世代、新しい仲間が持っている技術や情報、考え方から、会員たちが刺激を受けることも少なくないんです。お互いに吸収し、刺激を受けながら一緒に進んでいく。今はそんな時代です。
日本風景写真家協会は職業写真家の集団です。同じ「風景写真」を撮っていても、見ている風景も、活動する場所も、撮り方も、表現も違う。それぞれの視点が集まっているからこそ面白い。
そして、新しい会員が加わり、また新しい視点がひとつ加わります。それは協会全体にも新しい刺激をもたらし、会員一人ひとりにも何かしらの変化を与えてくれるのだと思います。
日本風景写真家協会では、それぞれの会員が各地での撮影をはじめ、写真展、出版、講演、写真教室など、さまざまな活動をしています。このホームページを通して、作品だけでなく、そんな会員たちの活動や、それぞれの写真家の素顔も見つけていただけたらうれしく思います。
事務局 佐藤尚









